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いつもの散歩~英彦山~ [mountain]

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5月になってもなかなかすっきりしない天候が続いていますね。
やすみが必ず晴れとは限らないわけで・・・・
なかなか登れない休日(すでに連続3敗=私は雨女になってしまったのか・・・)

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や~っと登れました。

しかし、この前日は台風6号が九州に最接近したという曰く付きの翌日。


台風一過は晴れと ここは狙って行きました。そう、いつもの英彦山です。


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登る前から、オオルリの声がずっと聞こえています。
隠れているの見えますか?(笑)


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なんのかんの上手に隠れているつもりなんでしょうね。


やっぱりこの季節は枝葉がすごい勢いで、声は聞こえてもなかなか見えません。


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・・・となると、この警戒心のない後ろ姿が一番ピンが合ってたりします(^^;



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ミソサザイ、凄いです。

声、大音響です(笑)


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『どお?ボクの美声』


営巣に入ろうってところでしょうか、アピールしてるような鳴き声が凄い。


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『ひゃっほーぃ!』


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前日の雨で、足場が悪いです。
苔が浮いてる感じで、滑りやすい。
・・・んでも、やっぱり天気が良いので、風は強かったですがピークまで(笑)


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ピーク近くで鳴いてたシジュウカラ。
ランチ中、ずっとご相伴してくれました。


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ほとんど貸切状態の北岳でした(喜)


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気持ちの良い季節になりました。


キンカメ・キンカメ~福岡県嘉麻市古処山~ [mountain]

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この山の一番好きな場所というか、ショットというか
このアングルに立つと、つい深呼吸をしてしまうんだな。


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今日、登っていたのは 福岡県嘉麻市に位置する『古処山(こしょさん)』

そんなに高くはないお山だけど、私としてはすごく好きな山の一つなのです。


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私が入山するルートは、北側斜面から登る 遊人の杜ルート


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群生しているはっぱは”オオキツネノカミソリ”
これだと、今年も大丈夫かな?
大雨で流れない限り、それと”盗掘”が無いかぎり(^^;

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去年からかな?ルートがかなり歩きやすくなりました。
ちょっとスラロームが多くなってますが、以前の直登のガレ場は一ヵ所のみとなり
小学生でも歩けるルートになっています。
ふかふかのルートが多くてすごく歩いてて気持ち良い♪

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7合目あたりで、ご夫婦の登山客とすれ違う。
お話を聞いてみて、びっくり
なんと憧れのブロガーさん”やませみかわせみの山歩き”さん。
どれほど参考にさせていただき、私がお山に登れるようになったことか。
たくさん勉強させていただいたブロガーさんなのです。感激しました。
(後ろ姿載せてます。問題ありましたら、コメント欄で書きこみしてください。
 お気に障りましたら、削除しますので・・・)

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いつものポイントで・・・・あれ?赤いぞ?

初!
ニシキキンカメムシが 5齢(最終齢)幼虫から脱皮をしていました。

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脱皮、Take Off(笑)

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別個体、5齢幼虫
それと 別個体の成虫見つけました。
この子は、成虫になって時間はたってる模様。

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ちょ~っと乗って 貰いました(喜)


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うふふ~

何枚撮っても飽きないわぁ~(喜Max!)


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一応、ピークも目指します♪

今日はとっても良い天気♪
ランチはここで、カップ麺とコンビニおにぎり(100円セール実施中だった、るん♪)


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さきほど脱皮していたカメムシ、1時間たって見てみると間違いなくニシキキンカメムシでした。
いやぁ~、
あんなに紅かったら、アカスジキンカメムシの疑いだってあったわけで
ニシキキンカメムシだったので、ほっとしました。
よくよく見ると、まだ小楯板(しょうじゅんばん)の下部がまだ赤い=発色していない。

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今度来た時は、産卵と1齢か?2齢が見られるかな~
また、今度ね。
今日はありがとう。


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毎回、登る度にお参りする弁天様=津軽三味線のウデ、上がりますように=



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いつかは、この難しい奥の院ルート、登れるかなぁ。


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さて、本日の宿題(笑)

羽から見つける鳥図鑑と 首っぴきになる連夜確定だな。




4月の山まとめ? [mountain]

皆さま、こんにちは&こんばんは。
更新速度、めっちゃ落ちております。(FBではほぼ日更新ですので、みやごんで検索してくださいませ)
今回は場所を明かさずに・・・とは言え、私のブログをご存知の方はわかっちゃうかな
タイトルに場所を記さないで置きます。

・・・・・というのも、盗掘が目立つのです。

*4月17日*

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まだ桜が、残っていました。気温は12℃。


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このケルンを見れば、わかる人はわかる。

このお山は皆、参道だけを歩いてこれでこの山は制覇と考えておられるようで・・・
ところがこの10年近く、ずっと登っておりますが いまだに未踏のルートが多々あるのです。


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標高が高い分、まだリンドウは開花のまっさかり。


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ヤマシャクヤク
この日はまだ、全部かた~いツボミでした。


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今日はここまで。
一人分の踏み後だけの斜面は、ずっとふくらはぎの緊張がエンドレス。

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さて、この日みた鳥たち。

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これは嬉しかった~カワセミ♪

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この後、川上に逃げられますw

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4月24日

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桜、散ってしまいましたね。
この時期の1週間って、目まぐるしいこと。

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緑が濃くなった気がします。

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4輪ほど、咲いてましたが
相変わらず、虫が凄い(^^;
これは、ふ~ふ~した後の写真です。
・・・・しなければ、花は真っ黒クロすけなのです、ゾワゾワ~www

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リンドウの群れにも会えました。

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あれが いつかは登りたいピーク。

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今日もここでランチ♪

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今日、会えた鳥たち。

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ちょっと表情が気になる個体でした。
あんまり飛べない?ような。。。
サンショウクイ、で 良いでしょうか?ramblin師匠

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ひょっこり駐車場で、舞い降りてきた(笑)

福智山~桜パトロール~ [mountain]

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前記事と同じ写真で スミマセン(笑)

撮った日は違うんですよ?
え~諸事情により 今日はめずらしく撮ったその日にUPしてます(爆)


この地図の左下の方に、なんだか気になる展望台。
行ってみるか。

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展望台と書いてあり、さらに ”弘法岩”と
これがそうなのか?
弘法という古い名前と この近代的な石作りの建造物。
ふ~ん、これが『弘法岩』。。。

結構なアップダウンで、ヘバっちゃいました。

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え~、どうも間違っていました。

岩は別にあったようです(=次回の宿題となりました)
おかげでハートのシダ(?)get 出来ましたけど。

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本日は 桜パトロール

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直近の休みは全部雨で、ずっと”ほぞ噛み”状態でした。
今年はベストの虎尾のタイミングで登ることが出来ませんでした。

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このままピークでも良いのですが、源平桜、どうしよう?


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毎年行ってるルートなのですが、昨日までの雨量で 水量が増していて
渡渉ヵ所が一ヵ所増えていました。
ちょっとそのことがルートに違和感を与えていて、一抹の不安が・・・。
でも、やっぱりなんとなく覚えているもので、
平家桜、たどり着けることが出来ました。

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振り返ると ワンコ(笑)
いつの間に。。。
おとなしい子で、こっちの不安を見抜いていたのか、ぴたっと傍にくっついてくれてました。
しばらくすると飼主さんが現れて その女性としばらく話をして、いっしょに桜鑑賞。

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その女性はお花にすごく詳しく、色々教えてもらいながら 
元のルートへ引き返していると・・・(源平へは本ルートから離れて約1時間ほど西方向に入り込みます)

ここで、本日のギフト

TV局の方二人連れとお会いします。
源平桜の取材に見えたようです。
案内することになりました。

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ホントに登って取材するんですね。

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TV局の方とお別れして、
さてと本ルート、八丁だ。
今日も 生け花しながら 登ってやる(笑)

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そして、私が一番福智の好きな瞬間。。。

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今日は、さすがに歩きすぎました。
ピークを見ながらの 山メシも良いかな?

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ごはんの後のウロウロ・・・・

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そして今日のもうひとつの目的 エイザンスミレ。

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そして落椿

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今日は”鳥”はダメだよな~
・・・と思いながらの下山でした。
レンズを何度か向けるものの、ソウシチョウ というのが数回あり、ちょっと凹んでいました。


すると・・・・・

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枝被りで、ほんの一瞬でしたが、レンズ交換なんとか間に合いました。

今年初の 『オオルリ』です。
このあと逃がしてしまいますが、さえずりはしばらく聴くことが出来ました。

また gift です♪

山まとめ~福岡県福智山・福岡県大平山・貫山~ [mountain]

あっという間に暦は4月。

今年も桜を追うぞ~と思っていましたが
3月月末~4月の頭まで、仕事に追われていましたら、この10日あまりで
桜が咲いて桜が散って さらにこの梅雨の走りのような天候に 喘息MAX f(^-^;
今回UPしますのは、3月22日、26日に登ったお山のレポです。
(あ、今回は写真多目、お時間ある時にどうぞ~。2記事分一緒に掲載)

〈福智山〉

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もう、何度も登場しました福岡県直方市~北九州市に跨る 福智山。

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やっぱり登りコースは、一番キツい『白糸の滝コース』
キツいとこ登ってナンボでしょ(笑)


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まだこの日の時点では、虎尾桜、まったく咲いていませんでした。
落椿の美しいこと。


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八丁超え。
この急登の連続がたまらない(カメラ撮れません⇔それくらい余裕がない 笑)
だけど1時間、辛抱すれば 見える。。。


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ドーンと見える福智山ピーク。
この瞬間が一番好きかなぁ。


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この日、頂上での長居は危険でした。
天候は良いのですが、PM2.5の数値が80%?警報が出ていました。
視界がほとんどありません。

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風裏を探してバタバタ食事。
マスクをザックに入れてなかったこと 後悔しました。

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ひとつ嬉しかったことがあります。
いつもこのお山に登っていて、声だけが 水場から聞こえていました。
地面にひれ伏して、ずっとその声の主を追うこと数年・・・・
しかし、一度たりともその姿を見ることが出来ませんでした。

ところが・・・・

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暗くてどうしてもボケるので、一度だけフラッシュを(^^;
ヤマアカガエル でした(喜)
産卵に出てきていたんですね。

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〈大平山・貫山〉
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ルートは吹上峠から→大平山→四方峠→貫山→茶ヶ床園地→キス岩→吹上峠

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こんなもの拾った 何だろう?
ツチノコ?(笑)


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これ、登るのか?
マジか???

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登ったし(^^;


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四方峠でちょっと感動。
海が見える。


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あれが貫山(ぬきさん)ピークだ。


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トビに見つめられながら、頂上で山メシ♪
ここは気持ちいい、すご~くいい。


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アダムスキー型、巨岩(笑)

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この看板に惹かれて、ちょっと入り込んでみる。
するといつもの山からのギフト。
挨拶をした紳士が、キス岩に案内してくれるんだって。

こんなのあるって事前には調べていなかったから、ラッキー♪

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さらに教えてくださった ど根性岩

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そして、今回の目標だった センボンヤリ。
絶対咲いていないと思っていたけど、 キス岩から道をロストした時に偶然見つけました。

ああ、やっぱり凄いな。
たくさんのギフトが お山にはある。


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紳士に教えてもらった農道で下山。
不思議なドリーネや、穴に会う。

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モコモコたちにも会う(笑)



英彦山;四王寺(しおうじ)の滝・双戸窟(そうとくつ) [mountain]

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ここ数年”一月一座”をテーマに書いて来ましたが、今年はなんだかな
一月に一座を超えて登っています。(実は去年もツキイチでは 無かったような 笑)
同じような画像なので、これがいったいいつの写真なのか 自分でも怪しいのですが
これは今日のお写真(=いつも同じもの撮るなよ、というツッコミは置いておいて 笑)

はい、また英彦山です。(これまた、またかよ と仰るなかれ)


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まずは朝のご挨拶
鹿に、気が付けば囲まれていました 前方に3頭 私の後ろの藪に2頭。
目の前の鹿は、5m先。
とにかく動かずに、息も潜めて じっと見守ります。
静かに 前脚で落ち葉を掘り、何かを食べているようです。
手が震えました。(ボケ写真しか 撮れておりませぬ)


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9日から11日が降雪のピークだったらしく、13日の今日は
雪はガチガチに固まり、ある意味アイスバーンに近い状態のヵ所もありました。
ホント言うと、もうこの時点で アイゼンを嵌めたいんだけど・・・・


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4人のパーティーが通り越して行きます。
カッコいいなぁ。
とても絵になる歩き姿。
まさかこの後、この方たちと予想もしない展開になるとは・・・・


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衣ヶ池 分岐
ここでかの弘法大師さまが、杖をつき みるみる水が湧きだし
そこで汚れた衣を洗って、先に進まれたのだそう。
いつも何かが映るかな?と思って撮りますが、今日は青い空が映っていました。


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分岐を過ぎて、もうグリップが利きません。
アイゼン装着。今日もクイックフィット(6本爪)です。


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一番手前の大岩 と つらら
ここのつららで、yamahikoさん(英彦山ボランティア・ガイドさん、いつも彼のブログを参考に登らせてもらって
います)は四王寺の滝の出来を想像しているのだそうです。


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ひとつひとつ目印をチェックして行きます。

一本目の大マタギの倒木
M字の木
赤い矢印1本目、赤い矢印2本目・・・・・


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前々回に登った時に、教えていただいた『旧・四王寺の滝』
現在の四王寺の滝が、出来上がる前はこの滝の方がまだ水量も多く有名だったとか。



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四王寺の滝

素晴らしく成長した滝を経験された方々は、やっぱりその残念さは隠しようもないですが
やっぱり、それ言ったら 滝に悪いかなぁ。
・・・でも、一緒に
去年が良かったとか、おととしが凄かったとか、言ってしまいました、ごめんなさい。


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ここで、物凄いことが・・・・
私、今考えたら恐ろしいことをしてしまいました。
 ちゃんと行きついてもいないのに『双戸窟(そうとくつ)』への案内を
買って出てしまったのです。
先ほどの4人のパーティーの方々「双戸窟に行かれたことはありますか?」に飛びついたのです。

実は、双戸窟。
昨年中に3回トライして、一度も行きついていません。
下りるだけ下りて智室川まで出て戻ったり、完全に間違えて九大生物研の道に出てしまったり
下りてるつもりがグルっと回っていたり・・・


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やっぱりアタシの案内した道は、どうも間違っていた様です。
途中から、登山ルートを示すピンク・テープは とても険しい道となり
雪中時期であればトレースを辿れるという予想は 南側斜面では役に立ちませんでした。
ココは鹿のねぐら。
腐葉土でふかふかのベッドのような下り道の連続でした=一回落ちましたけど(^^;
一旦、お昼休憩を取りました。
この判断が単独の時にはとても出来ないものかもしれません。
とても美味しいコーヒーをご馳走になりました。

一人ではいつもは心細いのですが、こうやって山カフェ 最高です。


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700mポイントの展望。

パーティーの中のお一人が、過去に双戸窟に行かれた経験があり
アタシの道迷いを訂正してくださいました。
お陰でこの700m展望台に到達。
そうです、そうです。この展望台です(英彦山では有名ブロガーさんがたくさんいらっしゃって
その中にこの展望台が出てくるのです)


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『双戸窟(そうとくつ)』

英彦山の中には、窟が49窟あると言われています。
その中でも、この双戸窟については
平家の落武者伝説の言い伝えが残っており、名前まで今のところちゃんと調べていませんが
姫と侍女がこの窟に身を寄せていたのだと言うのを
あるブログで読んだことがあります。(出典不明)

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高千穂家、細川家の墓所でばばばっと飛び立った鳥の群れ。
残念ながら、今日は急登の斜面覚悟で来ていたので、望遠レンズを担いでいません。
50mmで撮ったのをトリミング・・・・イカルの群れでした。


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8:45に登山始め、下山は15:30
おみくじは小吉。
やっぱり懸命に仕事をしなさい・・・と。



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根雪の下、氷の粒を持ち上げてる何かの芽が ありました。





一月一座;英彦山、北岳~中岳ピストン [mountain]

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毎月恒例の一月一座です。
はい、二月はやはりここ=まぼろしの滝;四王寺の氷瀑と決めていましたが
12月に登った時から、ずっと他の山ブロガーの写真や情報を見る限り、ど~も今年は渋い。
・・・となると どこ行こう?
・・・でしたが、そこに朗報=ハギマシコの100羽以上の群れが飛来と野鳥の会の方の記事。
それも英彦山頂上付近!!!

今日の日を狙っておりました。
道路情報をつぶさに調べて出かけ、今日は大丈夫!
・・・・って、いきなりチェーン規制で、ノーマル・タイヤのみやは焦るのでした。


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出発はいつもの高住神社から。
お接待があり、いつもの宮司さんとお話をして、最近の情報を仕入れて登ります。
勿論最近の事故の情報も・・・・滑落事件が2件ほど。
やっぱり”雪”は侮れませんね。

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自宅を出る時は、まったく雪などない状態で
ところがこの英彦山に登ってくると標高600mあたりの駐車場から
一気に景色が変わっています。まるで雪国。
登り始めるとあちらこちらに”つらら”が、地面は溶けた雪が流れてる?
いえいえ、この黒い部分は全部かちこちの氷、迂闊に足を乗せようものならツルっと行きます。
霜柱も半端なく長い。飴細工の様です。


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アイゼンを付けるタイミングを計りながら登ってると、後ろから物凄い速さで登ってくる女性。
重たい8本爪で 自分自身に声をかけながら 力強く登ってきます。
私よりもずっとお年の女性なのですが、物凄い健脚。
JRとバスを乗り継いで見えたそうで、北九州の方でした。

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途中までご一緒し、溶岩の壁まで色んなおしゃべり
さすがにアイゼン無しではこの先はヤバいでしょ ということでこの女性とはお別れ。
本日のアイゼンは、6本爪のクイックフィット。ここで装着。
装着はとても簡単。チェーンスパイクも考えましたが、さすがに英彦山の深い雪に
あのチェーンではかなり底面をフラットにしっかりと踏みしめないと難しいヵ所があるかも?
・・・ということでこちらのアイゼンに。


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えびの尾
ってよくくじゅうでは言いますが、頭上の木の枝のはそう呼んでも良いのかな?
形状はえびの尾とまったく一緒。


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少し遠くはガスか?雲か?
海側、これは福岡市が見えてるのかな?


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北岳頂上にある神様。
北岳から次に登る中岳(右側)
左側は 南岳。
余力があるのなら、南岳の北西尾根の樹氷が素晴らしいらしいけど・・・・
今日の目標はハギマシコなのだし・・・・


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尾根づたいに歩いて、中岳(上宮)
ここにはお社があり、自分で引戸をあけてお参りします。
いつもならお賽銭を投げる小さな窓があるはずですが
今日は開けてあり、ご本尊?の鏡が見えていました。
こんなこと初めてです。
今日も無事に登らせてくださって ありがとうございます。


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くじゅうかな?遠くにぼんやり見えています。
・・・が阿蘇は見えませんでした。

はい、本日の昼食=いつものカップヌードルとおにぎりです(喜)

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新聞でも取材されていたハギマシコの飛来
小1時間待ちましたが、聞こえてくるのはコゲラ、アカゲラ、ヒヨドリ、シジュウカラ、エナガ、
一度だけ上空をハヤブサ・・・多分、あの足はハヤブサ
・・・・しかし撃沈です。
一枚も撮れませんでした(泣)

・・・・撮れたのはこの鹿・・・・オスですね。
振り返って、じ~~~~っとこちらを見ていました。


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樹氷がたくさん

3枚目は樹氷がおっこちて、地面を覆っていました。
これはこれで 綺麗かも?

下山して、高住さんの宮司さんから、コーヒーとお菓子のお接待♪
撮れなかった私を慰めてくれました(^^;

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いつものフィールドで・・・

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その時は、突然来ました。

場所はいつものマイ・フィールド。
まったくいつもと違う鳥が、右方向から飛んで来て
枝に停まった、レンズ構えた!、ピント! 逃げたー!
その間、2秒(@@;


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目では確認しました。
ルリビ、オスです。


正直、もうココにはルリビタキはいないと思っていました。



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自宅に戻り、以前に訪った在庫写真を探しまくりました。
それが、2013年1月29日のこの2枚の写真でした。(ルリビのオスの若、まだ青くなっていない)
そして、上の一瞬の写真一枚、これを撮ったのが2015年1月29日のことでした。
2年目にして、突然 目の前に現れてくれたのでした。
ramblinさまがいつも 鳥は義理堅いから と仰ってくださった意味がやっとわかった気がしました。


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ほかはいつものメンバー。
今回は写真が多くなるので割愛(ジョビ子、ヒヨ、コサギ、マガモ、カルガモ、メジロ、シジュウカラ、ミヤホ)

一月一座;宝満山(正面ルート)~福岡県筑紫野市~ [mountain]

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今回は写真的には面白味は全くなく(笑)本当にアタシの記録的なものなので 悪しからず。
毎月の『一月一座』今月は 一度も登ったことがない『宝満山』にしました。
・・・・と言うよりも 同行の山友がいまして 彼女のリクエストでこの山に決まりました。


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829m、雪に覆われる場合もあるので 一応アイゼンも持参。
正面ルートで女2人ですから、登り2時間半ってところでしょうか?



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竈門(かまど)神社、登り始めにある神社です。
まずはここで登山祈願して、登らせてもらいます。
羊腸ってところがちょっと気になりましてね~(笑)
この水場が一応正面ルートの半分のところにある水場。


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さすが福岡で最も人気のある山、薬箱が常備してあるのにはびっくり。
中身も見ましたが、色んな薬(おもに外用薬です)が入っていました。


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英彦山と共に修験道の霊峰として崇められた山、あちらこちらに坊の後があります。
すれ違う方々は結構高齢の方々が多く、お話を伺ってみると
自分が子供の頃、この坊から山を下りてふもとの尋常小学校に通うお子さんも居たとか。


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<百段ガンギ>
このお山はとにかく手が良く入ってる、段差がすごく優しいのです。
ワイルドな英彦山に喘ぎながら登るというのとは違う、これは一人だとぐいぐい登ってしまいそうで
そこがちょっと曲者ですね。


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閼伽の井(らかのい)
宝満山の神仏に奉献する清浄な水を閼伽香水と言います。
山中の潅頂(かんちょう)や祭典・儀式等には閼伽の井より、深夜丑の刻に浄泉を汲み使用されております。
般若心境を読経し閼伽香水を供えて心願をお祈りしたら、
その霊験たちどころに顕れたと言う(神聖)霊泉であります。
<宝満宮 竈門神社>


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<袖すり岩>
ここのは広いですね~
若杉山の狭いのを経験しているので、この広さには余裕こいてしまいました。


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この日は1月7日。
4日に登った人のブログを見て、途中からアイゼンなしでは登れないという記事だったので
しっかりと二人分のアイゼン用意して臨んだのですが・・・・
氷がこの程度、雪は完全にゼロ。
この日、青空!とまでは行きませんが、か~なりの好天だったのです。


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上宮には神武天皇の生母・玉依姫(たまよりひめ)が祀られており、縁結びの神様として
崇められている。
そうね、そうね、縁結び。
アタシはどちらかというと金色の鈴=金運にあやかりたい(笑)


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本日の頂上クッキングは、ふつ~にカップ麺でした。
ごちそうさま。


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今年の願は、これなんだな。

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近くなので、大宰府天満宮にも寄ってみました。

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1月7日は、鷽替えと鬼すべ神事の日だったんですね。
そうとうは知らずに立ち寄って、鬼を演ずる方々の衣装を見ることが出来ました。
神事は夜7:30から。
さすがにその時間まで残ってという元気は無かった。

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<お石茶屋>
た~くさん梅ヶ枝餅の店はあるのですが、アタシのイチオシはココですね。
今回も数店舗、先月から利き餅(笑)をしていますが、やっぱり個人的にはココ。
この女性が、美人で有名なお石さん。
色々な有名人がこの店を訪ねています。太宰府にお越しの際は是非、参道に一番奥へ。


一月一座;英彦山・四王寺の滝 [mountain]

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君も凍ってるんだろうけど、アタシもこっち側で凍ってる。
音を立てずに息をひそめて カメラを構える。
どうか、一押し  せめて、一押し・・・・



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今月の一月一座は、やっぱり英彦山。
この山に登る前の二日間ほど、それはよく冷え込んで 最高の雪具合だった英彦山。
休みはこの日しかなく、どうも”間”が悪いアタシは ”晴れ女”を発揮して・・・・


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今回は別所駐車場から登り始め、本当はそこに着くまでの雪がとても心配でした。
・・・が、先ほども書いたように 晴れ女。
チェーンを積んで、ルート選んで万全の体制で臨んだものの、車道に雪などまるで無く・・・


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今日は下宮の奉幣殿で、登山祈願。
今日の目的は、双戸窟 そして幻の滝・四王寺の滝 
ピークは体力次第どこのピークでも可、行っても行かなくても良いというゆる~いプラン。



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アイゼンも用意して担いでいましたが、ううう、こんなに晴れてしまったら
全部溶けてしまっています。



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さぁ、見えますか?(笑)

今日探しているのは 双戸窟と呼ばれる49窟のうちのひとつ
(平家の落人伝説のひとつで、この窟に逃げ延びた姫様と侍女が住んでいた窟)
MAPはなく、色々な人が挙げているブログの記憶だけで 歩いているので
しかも、逆側からのルート、ちょっと難しいかもしれないけど、直線距離ではこちらの方が早いはず。

・・・しかし、単純に道迷いしただけ。
1時間半の体力と時間のロスでした。


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弘法大師さまが、衣を洗ったとされる”衣ヶ池”
・・・に写る青い空・・・   あああ、なんと良い天気(^^;



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さぁ、ここからが幻の滝”四王寺の滝”へ。

危険、危険のオンパレードです(笑)


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・・・でも、ケルンはある。



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目印だってある。
雪が降れば、先人の足跡がある。



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一本、谷筋を間違えて

ははは、またロス体力=これで、時間無くなり 中岳まで行けなくなってしまいましたが(汗)



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四王寺の滝。
今年の2月に初めてこの滝を見に来ました。
その時は、もっと凍っていたんだがなぁ。


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時間的には、もう下山しなくてはなりません。

滝の下、氷がどんどん崩れるのを 落ちてこない場所で見ながらのお山クッキング♪


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さて、さっき道を間違ったことで、偶然見つけたもうひとつの滝。

先に登った男性にお話しを聞くことが出来たのでわかったのですが
この滝こそ、もとの”四王寺の滝”
今現在の滝が出来る前の滝で、水量が少なくなり、氷瀑とまでは言われなくなったのだそう。



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奉幣殿に無事に戻ることが出来ました。
今日は、山歩きと言うより、窟探しにほとんど費やしたような そんな山行でした。
・・・まぁ、そんな日もあるさ。



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カワラヒワの群れ。
どうも、ここには餌が撒いてあるようでした。
(一応、400㎜も担いでるんですけどねぇ~。なかなか鳥には会えてません 泣)


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最後にまたまた、鹿さん登場[黒ハート]

なんと道路を渡ろうとして、道のはしっこに佇んでいました。
それを車から、ウィンドウ越しに1枚。
車を停めると、悠々と渡って行きました。


登ったのは12月9日でした。
この後、山友と登山予定を立てていたのですが、どれも雨と強風に見舞われ順延、順延。
どうもこれが今月の最後の登山になりそうなそんな感じです。

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一応、今年2月の写真を 貼って置きますね~

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一月一座;英彦山・バードライン→中岳→北岳→高住 [mountain]

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うふふ、変な画像って思われませんでした?
別に逆さまにしたわけでもなく、これが正しいアングルなのです。

いえね?
一度登って見たかったというか、試したかったルートがあったのですよ。
お四国を歩き遍路している時に、『逆打ち』という歩き方があって
ご想像の通りそれは、一番から順に2番、3番と打って行くのではなく、最後の88番から逆に打つ。
これを『逆打ち』と言うのです。
その方がご利益があると言われ、数年に一度の何のタイミングだったかは忘れてしまいましたが
その年回りに逆打ちするとお大師さまに会えるとも言われているハウツーがありました。
しかし、この方法はある種の難しさを伴うのです。
往々にして、たくさんの人が歩く方向や道はだいたいわかりやすく整えられているもので
これが逆に戻ろうとすると、看板や標識は裏側から見ることになり、とにかく迷いやすい・わかりにくい。
今迄優しかった道の表情が一変して、そしらぬ顔をした冷たい道に変わってしまうのです。


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11月中は、ひょっとしたら一度もお山に登れないかと思っていました。
自分にしてはかなり過密モードの2つもの津軽三味線のステージ
その中で山に登れる日は、本当に何度手帳を見ても、この日一日しかありませんでした。
登った日は11月20日、今から10日以上も前のことです(^^;

英彦山の色はこんな感じでした。

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普段は登山届は出さないのですが、たまには出しておくか・・・と
ちょっとばかり駐在さんと最近の遭難の状況をお伺いしてみました。
やはり単独行の”道迷い”が多く、9月から月平均でも2~3名の道迷いが発生しているそうでした。
”あれだけ標識があるのになんで?”ということを仰っていましたが、
道標の荒れ具合をお話して 迷いやすいポイントをわかる限りお話してきました。

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高住神社さんに車を置いて、ここから行者道に入ります。


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いのししのぬた場です。

雨がこの前日まで降っていましたので、これはこの日の朝の足跡になると思います。
思わず、周りにイノシシがいないか?キョロキョロしてしまいました(笑)


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スキー場跡のすすきの原
これも、28日には刈られてしまい、今はもうとっくに丸坊主になっているはず。
この秋の間にブログにもFBにも挙げてはいませんが、3度ほど見に行ってました。
(すみません、マジで演奏会に集中していてブログUPまでつながっていませんww)


ココでまた新たな出会いが。。。。
日本野鳥の会の重鎮の方の奥様・・・いえ、私はどこの会にも所属しない鳥撮りなんですが
やはり野鳥の会ともなると記事はチェックしていまして、そこに出ている方とまさかココでお会いするとは・・・

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日本野鳥の会の方から、それは貴重な情報を多々いただき お別れしてから
今迄気になっていた”バードライン”を登ります。
そう、これが最初に書いた”逆打ち”の道。
高住神社の宮司さまも仰っていましたが、このルートを登る人間はいないということ。


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歩いてみてわかりました。
”斜度”が・・・・

そう、最初の写真は順番で言うとこのあと。
まっすぐ真下を向くと、自分の足が見えるほどの斜面の連続だったのです。
人間はいません。
ほんの横の藪で、悲鳴のような叫び声が突然聞こえ 思わず身がすくみます。

鹿

ああ、人がやっと歩いてきた・・・・
と思うと 道の曲がり角にひょっこり顔を出したのは 鹿

どうも鹿に囲まれているようで、ドキドキしてきました。
カメラを向けると、秒殺でかき消すように消えてしまいます。
なんとしても撮りたいのに・・・

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道迷いしたかな と 一瞬恐くなった瞬間もありましたが、
方角は間違いはないはずだし、とにかくピークを目指そうと思い
やっとこの岩のポイント下で 人間に遭遇。
地元の方のようで、この3枚目のポイントが最も樹氷の美しい場所なのだと教えてもらいました。
ココを冬に登る、そりゃ~技術いるよなと思える斜面でしたけど(笑)


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鷹巣山、中岳ピーク、北岳


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中岳ピーク
ここで昼食です。
今日はバーナーを持ちあがって来たので、カップヌードルとお赤飯のおにぎり
ちゃんと飲み干せるだけの量の汁で作りましたよぉ。

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中岳から北岳に縦走します。

山の色は、前回登った時よりもよりひっそりとした色になりましたが
それはそれは 優しい色で これはこれで良い味わい。

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鳥はコゲラだけしか、見つけられなかったなぁ。
・・・というか、それくらいハードで静かに登れていなかったのかも?(笑)

設定がおかしくなってて、物凄い色になってるけど
今年初の”雪虫”も見ることができましたが・・・・わかるかなぁ。


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英彦山不動明王


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ふもとに降りてくるとこういう名所もあるようで、TVで見かけてちょっと行ってみました。
うう~ん、たしかに英彦山の美しい紅葉を利用している新しい名所の様ですが
ちょっと盛りを過ぎていたかな というのと もう行かなくても良いかな。

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