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一目山・みそこぶし山・涌蓋山縦走~大分県くじゅう連山 [mountain]

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「朝7時現地集合!」ということで、初めてお会いする山ガールとご一緒してきました。
一度歩いてみたかった”くじゅう連山”の中でも見晴らしで最高と言われる涌蓋山(わいたさん)。
紅葉も終盤でしたが、とても良い天気に恵まれ歩きを堪能してきました。


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他の登山者の方々はこの山には登らない(笑)

見るとみんな林道に迂回して、ここを避けて行ってる?
ははは、登ってわかりました。
”いちもくさん” 一気にここまで登るんですね。そして一気に下る(爆)

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下ってしばらくゆったりと歩いてるな~って思うとまた登る。

これが今日の2座目、みそこぶし山。
これだけのアップダウン、累積標高 きっと凄いことになるなという予想。

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紅葉は終わりかけでしたが、なんと贅沢な色合い。
全ての色が集まってるかのような集大成。

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涌蓋山は見えるのですが、なかなか近づかない。
思ったよりも手強い?

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何の道標もないのですが、これが手前のピーク”女岳”。

他の登山者の方らとしばしお話。
ここまでの登りが一番好きになれない(笑)
一息に行けるかなと 麓では思ったのですが、舐めてましたww

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涌蓋山

360°の見晴らしは、最高。

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女2人で、山飯。
インスタントとコンビニおにぎり。

手作りが良いのだけど、ここに来るには3時起きなんだから
これで勘弁してほしい(笑)

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山友は下山後の温泉が待ってるから、3時までには降りようか~

それでもすっごいのんびり歩き。
ドウダンツツジの紅葉、凄かったです。


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あとは ひたすら 銀色に輝くすすきの原を歩くのです。

これこそ至福の歩き。


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マツムシソウ、まだまだあちこちに咲いていました。

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もう年内はくじゅうは来ないかな(きっと雪だろうし 汗)

くじゅう連山(大船山) [mountain]

皆さま、お元気でしょうか?

一月に一度は更新すると宣言しておきながら、誠に申し訳ありません。
相変わらず月3~4回はちゃんと登っております。
最近はUPするどころか、非公開で登ってるお山もありまして、なかなかUPままならない状況です。
(FaceBookアカウントをお持ちでしたら、そちらの方が多少は公開しておりますので
 宜しければ”みやごん”で検索してくださいませ。メッセいただけましたら大喜びでございます)

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この景色を横目で、くじゅうに入っていましたのは10月19日のこと。
今年も、『くじゅうネイチャーガイドクラブ』さんのツアーに参加してきました。


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コースは、入山公廟登山口→鳥居窪→大船山 ピストンでした。


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今年のくじゅうは紅葉の当たり年。
晴れ間がずっと続いたこともあって、まだまだはっぱたちは散っておらず。
散ったものたちは、その場で地面を赤く染め それは美しい状態を保ったまま私たちを迎えてくれました。


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鳥居窪(とりいくぼ)

大船山を南側から見る斜面、なんというパッチワーク。
私が、くじゅうに憧れるようになって 実はもう12~3年になろうとしています。
ですが、自分では到底登れる山ではないと 近くの低山から登り始めたのがその頃。
この大船山の紅葉を見ると、私は絶対登ることはできないだろうと 諦めていたお山でした。

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大船山の肩 より 大船山山頂を見る

それが、まさかのまさか。

ひとつ、ひとつ 年に一度だけ、年に二度だけ。。。
ガイドさんに連れて貰う事、5度。

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くたみ別れへの斜面

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三俣山、去年はあそこに居た

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まだ制覇していない”中岳”が見える。

なんかとても不思議。
こんなにくじゅうの地名とか 山の名前とか 以前の私は何も知らなかったのに。


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大船山山頂、制覇。

もう、この日は写真撮りの順番で、とてもゆっくりと撮ってなどいられない。
すごい人出(笑)
これはかろうじて空いた瞬間を撮ったもの(笑)


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憧れの池に降り立つ。

楽しい時間はほんのちょっとだけ。
もう下山時刻が迫ってる。
これが団体行動の悲しいところ。
さぁ、来年はソロで、行けるようになる ぞ(?)


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くじゅうを愛したお殿様・入山公 そのお墓が中腹にあります。
ここを愛する、わかるなぁ あまりにも素晴らしい景色だもの。

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他にもたくさん会えたお花たちがあったのだけれど、どれも急いで撮ったのでボケボケ(泣)


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また、来るよ。


*本日のオマケ*

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ヒゴタイ公園~熊本県産山村~ [season]

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皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
とうとう月イチの更新と成り果てておりますみやですが、生きております。
8月の休みはほとんどが雨、雨、雨・・・とうとう”雨女”になったか自分・・・てな具合の空具合でした。
そんな中での台風15号、被害を受けた福岡県南部の果物の里=うきは市。
落下した果物を安価で販売するので少しでも買ってほしいというローカルTVの番組が続々。
次の休みは、行かねば(山にも行きたいんだけど、笑)
なしが6個で200円、巨峰が1.5kgで500円、凄い。
8時半に着いた道の駅”うきは”はもう満車で、店内はすれ違うのもたいへんな騒ぎでした。

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そして一路、くじゅう連山の南、
この時期は必ず寄るとうもろこしの販売所へ。
餌くれ状態の鹿がいるのですよね~。

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ここの未来コーンは、生で食べられる。
甘さは半端ない。6本で1,000円也。

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ヒゴタイ公園

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この時期にはやっぱり”ココ”です。
毎年のことですが、開花時期を選んで8月の終わりには必ず来ています。

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この阿蘇五岳がどど~んと見える そこが好きなのです。
そして ヒゴタイ・・・

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そして、めずらしいアルビノ

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いつもの蝶乗せを(笑)

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すると目の端に ちらっとブルーが・・・・

え?えええええ?

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ブルービー!!!!!

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まさか!
まさか!のルリモンハナバチです。
まさか、ここで撮れるとは思っていませんでしたから、んも~ハイテンションです。

私の異様な執着写真撮り姿勢を見た人々がどんどん聞いてきます。
「何をそんなに撮りよんしゃ~とですな?」
「何かおりますと?」
「は?青い蜂?ルリなにですと?ルリモン?何ですと?」
「そりゃ何ですな?」

に 始まり 事態はとんでもないことに・・・・・

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(これは結構黒い個体。目力いっぱいに使って、一度に最大まで5匹カウント。)
(ここは、まだ居る。もっと居る。)
(ここから最も近い阿蘇『絵本の森』にたしかにルリモンはいるけど、こっちはもっと居るかも?)

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管理人さんが、一眼を抱えて走って来る。
「今、出て行った人が ブルービーが居るって。どこに?どこにー?!」

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この公園で、ブルービーはいままで一度も確認されたことは無いということでした。

そりゃ~もう、来園者巻き込んでの”ブルービー”探し!(笑)
管理人さん、TV局を呼ぶとまで(爆)

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来園者の方々の中には、この村に住んでるというおばちゃんたちも居て
生まれてきてこ~んな青い蜂、一度も見たことないよ!って
それは 喜ばれていました。

ルリモンハナバチ? ルリモンハナバチ、ルリモンハナバチ?ルリモンハナバチ

何度この単語を口にしたことでしょう。
一生懸命説明して、ガラケーでも撮影して(かなり手伝いました。はちを止めてくれ!と要求されまして・・・)
や~っとおかえりになったかと思ったら、戻ってこられました。

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手にはメモ帖とペン

「あの~書いてくださらんか?」

来たー!!!!!

サイン、来ましたよぉ
人生、”初サイン”

うっわ~ どうしよ?
ここで来るとは思ってなかったので、練習してなかったよー

小説書いてた時の名前で?
三味線弾きとして?←芸名 考えてないよ?どうしよ???
写真家でー???えええ~?どうしよ?これまた芸名考えてないけど~???

んまぁ、この数秒で頭の中まわるまわる

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「書いてくんねぇ  蜂の 名前」

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撮影枚数100超えました(笑)

帰りに管理人さんのところへ寄り、しばらくはブルービー談義。
管理人さんも初見ということで、すごく喜ばれていました。
私も、ここ5年ほど通っていましたが、見つけたのは初めて。

幸せを運ぶ青い蜂=ブルービー

まさかまさかのヒゴタイからの ルリモンハナバチでした。

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